SUGAI DENTAL CLINIC KAMAKURA SUGAI DENTAL CLINIC KAMAKURA

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Periodontal tissue regeneration induction therapy

歯周組織再生誘導療法について

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近年の歯科医療、特に歯周病治療の分野[インプラントを含む]における歯周組織再生のために用いる生体材料の進化のスピードはめざましいものがあります。
それにより我々専門医の歯周病に対する治療目標も大きく変化しています。

今までの歯周病治療は、歯周病になる以前の健康な状態に戻すことではなく、症状の進行を止め、歯周組織の修復を図る事が最大の目標でした。

しかし、最近では、条件さえ整えば、歯周病で失った歯根膜、骨などの歯周組織を再生させ歯を保存することができる可能性が高くなり、歯周病治療の新しい目標となりつつあります。
また特定の骨の条件(量、形態)が悪く、インプラントが埋入できない場合、その部位の骨の形や量を変えることにより、インプラント治療を可能とし、義歯から解放されることも可能になりました。

これらを可能とした各種の生体材料を用いた治療法の総称を組織再生誘導療法と言います。

歯周組織再生療法は長期間の臨床治験を経て、その予知性の高さ、および有用性と安全性に対する高い評価を得ています。
その結果、現在では日本においても大学病院や歯周病専門医によって日常臨床に取り入れられてきています。

当院においても、歯周病専門医としての立場からこれらの歯周組織再生療法を大変有効な治療法と考え実際に導入しています。しかしながら、希望される患者さん全員に適応となるわけではありません。
患者さん自身がそれを望み、担当医が各種の検査により適応症と診断し、なおかつ患者さんに対するメリットが大と考えられる場合に限りこれらの先端医療を積極的に用いていくことを担当医が提案します。

歯周組織再生誘導療法のメリット

新生骨の獲得による歯周組織の改善。

歯周組織再生誘導療法のデメリット

新生骨が獲得出来ない場合もある。
コストがかかる。

費用について

1歯 80,000円